と言うのがありますよね。
基本的に僕は
信じない方なんですが、
一度だけ
あれは何だったんだろう?
と思う事はありました。
昔の新宿駅の東口の改札の
人混みで、
改札に入ろうとした時に
改札から出てくる知人を見ました。
声をかけようと思ったけど
人混みだったのでしませんでした。
そしたら、
その日かその次の日に
その人が亡くなったんですよ。
僕はリアルにその人を見たのか
そうじゃないのかは分からない。
リアルじゃないとしたら
きっと声をかけても
かけられないんだろうと
思います。
(じゃあ、信じてるじゃん)
改札を出入りする人混みをみると
いつかまた最近亡くなる人や
亡くなった人に会うんじゃないか?
と思う事がたまにあります。
でも別にそれを怖いとは
思わないし、
逆にわざわざ会いに
来てくれたんだな、と思います。
(信じてるじゃん)
でも、そこが曖昧なんですよね。
リアルかも知れないし、
直後に亡くなったのかも知れない。
お盆とかあるんだから
みんなちょっとは
信じてるわけじゃん。
信じてると言うか、風習だけどね。
僕はそう言うのはあんまり
信じないんですよ。
ただ本当に実際に見た
その一回だけは信じます。
それも定かじゃないけどね。
霊と言うのは
生きてる側の想いかも
しれませんね。
僕らが彼らを忘れたら
完全なる無であり
存在した事の否定だからね。
僕らが想ってさえいれば
彼らは記憶に
存在する事が出来るし、
それを霊と言おうが言うまいが
僕らが忘れない事が
大事なんでしょうね。
つまり
たまには思い出すって事が
大事で、
そのきっかけみたいなものが
お盆とかなんじゃないのかな。