https://youtu.be/I2VJva4HlFI?si=A9GwpvieOlc-4Qx-
https://youtu.be/OnY5F8c0wK0?si=o23cPz5_qtiZU6gn
https://youtu.be/UyqSrORA-rI?si=2PlQufBOyj1c44sh
宮大工と言う世界も
奥が深くて面白いですね。
木がどんな所で育ったか
山まで入ってみて、
そこで木がどんな癖があるのか
まで考えて柱とかを
配置すると千年持つ建物に
なるんですね。
千年先まで考えて計算して
造るんですね。
本当に木を良く知ってる人
じゃないと出来ないですよね。
法隆寺を建てた木が樹齢1300年
くらいの物を伐採したもので
それと同じくらいの年齢の
まだ今も台湾に生えてる
樹齢2500年の
木を実際に山に入って
買い付けてくるんですね。
今はもう伐採禁止されて
買えないみたいだけど。
そんなすごい木は
神様みたいに感じるんですね。
日本って木の国って感じがする。
御神木とか木を崇めて、
大工さんは木を加工するのに
木の心を知って木と会話をする。
そう言う能力を遥か遠い昔から
代々師匠から弟子へと
受け継がれてきた。
木と会話をする事に
嘘ってないわけですよね。
木は自然であり
真実でしかないんだから。
それをどうやったら
上手く加工出来るかを
己を通して木と会話する。
それを代々遥か昔から
繰り返してきた。
そう言う経緯があると
思うんですよね。
そこには嘘が入り込む
余地ってないよね。
千年単位の説得力ですよね。
嘘だらけの世の中で
真実に近いもの
なんじゃないかな?