講談の自主発表会終わりました。

自主発表会終わりました!


鉢の木と言う演目を

ギター講談でやりました。

出演した他の皆さんも

色んな演目をやってて

面白かったです。


フラメンコギターと講談は

最初はチャンバラみたいのを

イメージしてたのですが、

今回の鉢の木には

そう言うシーンがなくて

どうやって弾くべきか

色々考えました。

でも、

実際にやってみると

鉢の木は中々味わい深くて

やりようによっては

風情が出る気がしました。


一番最初の発表会では

真田幸村をやりました。

これは講談を始めたばかり

だったのでギターどころでは

ありませんでしたが

楽しい演目です。

去年は初めてギター講談で

忠臣蔵をやりました。

これは忠臣蔵のダイジェスト版で

比較的簡単な内容で

そこに初めて

フラメンコギターを

入れてやってみました。

そして今年は鉢の木で、

忠臣蔵よりも台本も長くて

大事なポイントが二つあり、

謡調子と修羅場調子と言う

特別な読み方が登場するのです。

これが上手く読むのが

難しいんです。


来年はまた新たな題材で

何かやりますが、

どんなのやろうかな?


今回は自主発表会で

小さな会場でしたが、

次回は11月30日土曜日の日中に

本当の発表会を

王子の北とぴあで

やりますので

見に来てください!