フラメンコライブを見に行きました。
楽しかったです!
僕の先生が弾いていた日でした。
踊りは
ウルスラ・アルフォンソさん、
草野櫻子さん、高野美智子さん、
佐藤美由紀さん、小林未来さん
歌は
ダニエル・リコさん、
蒲生修二郎さん、
バイオリン
三木重人さん
そしてギターが
僕の先生の原田和彦さん。
先生に習ってたのは
20年くらい前で、
会うのも多分5,6年ぶり
だと思います。
だけど先生たちの
ショーを見ていたら
隣で一緒に弾かせてもらった事を
思い出しました。
やっぱり先生は
他の人とは違うんですよね。
妥協しない人なんです。
僕は人生で色んな人を
見てきたけど、
結局あんな人は未だに
見たことない。
まあ、スペインの
ギターの先生も凄いけど。
例えば、
踊りの伴奏なんだから
踊りに合わせるのが普通でしょ?
つまり多少踊りのリズムが
走ったりしても
踊りに合わせてあげるんですよ。
先生はそんな事しないんです。
ちゃんとしたリズムを
軸にやってるのに
そのリズムから外れる方が
悪いんであって、
外れた奴についていって
どうするんだ、と考えます。
だから普通のライブは
「色々あったけど
楽しかったねー、あははは!」
で終わるんですよ。
先生は違うの。
「ダメだよ!
こんな事やってたんじゃ。
はぁ、、リズム気持ち悪りぃ。」
先生の言ってる事は
そうなんだけど、
実際にはそんな人は
居ないんですよ。
だけど、本当の事なんですよ。
だから分かってる人は
ついていくんです。
先生は嘘つかないから。
そこが熱いんですよ。
所詮は僕ら日本人が
スペインの踊りやギターを
やっても難しいから
結局は何となく馴れ合いに
なるんですよね。
綺麗な衣装が着れたら
それで良いとか、
打ち上げが楽しいとか。
でも、そう言う馴れ合いを
先生はしないんですよ。
本気なの。
だから熱いんですよ。
しかも先生は
フラメンコのメトロノームまで
作っちゃうんですよ。
居ないでしょ?そんな人。
https://youtu.be/eCZjuZzlosY?si=7TLKQJAdaGrGapeB
https://youtu.be/T0zVwoPQ5qM?si=k2JlG9WB7hno-dvH
とても凄い人だと思います。
そう言う本気な人に出会えて
ギターを習えた事が
僕の人生の幸運だと思います。