ギターは移ろいゆく

ギターは今、4本家にあります。

人がちゃんと

弾きこなせる本数って

5,6本が限度じゃないかな?

弾ききれないと

眠らせる事になります。

弾かないのが溜まってきたら

また何本か放出して良いのを

一本仕入れる。

そんな事を繰り返してます。


ギターは弾いてみないと

分からないし、

これは良い!と思っても

しばらくすると

そうでもなかったり、

意外に弾きにくかったり

欠点も見えてきたりします。

今はある程度は

想定して買えますが、

昔は出来ませんでした。

その時は興奮してるから

欠点までは

見えてないんですね。

そこで

「一回落ち着こう!

本当に良いのか

冷静に判断しよう。」

と自制して冷静になる。

まあ、そうして買っても

結局はいずれ飽きたりする

可能性もある。

多少弾いたくらいでは

正直分からない。

これだ!と何回思って

何回手放した事か。


後はギターの問題よりも

自分の状況が大きく影響する

気がします。

今はこう言う音楽を

目指してるから、

こんなギターが欲しくて

家のは要らない、とか、

伴奏で使うの探してるから

家のは要らない、とか。


だから

今はこれは絶対

手放さないだろう、

と思っても一年後にも

そう思ってるかは分からない。

そこはなんとも言えない。

もはや移ろいゆくものなんだ、

と思ってます。

これは僕の場合の感覚ですけどね。


生涯大事に一本を使う人も

居ると思います。

それが出来るならそれが

一番良いですね。

、、って言うか、

多分普通はそんなに

コロコロ変えないですよ。

やっぱり僕が

かなりおかしいんじゃ

ないかな?