と言う事で、
孤独について昔から思うのは
喫茶店ですね。
前に台湾の友達を喫茶店に
連れていったら
驚かれました。
「なんでこの人達は一人で
コーヒー飲んでるの?」
なるほど、
この光景が当たり前過ぎて
気が付かなかったけど、
外国だと喫茶店は
人とお話しする場なのかも
知れない。
それから更に思うのは、
喫茶店にはお年寄りが
結構一人でいるんですよね。
ドトールとか安いチェーン店ね。
家に居れば良さそうなもんだけど
わざわざ喫茶店に
お金落としにくるのね。
で、どうするのかな?
と思うと
人を眺めてるように見える。
多分、
家にずっと居るより
人の気配を感じていたいんじゃ
ないかな?
そう考えると切ないんですね。
その孤独感を僕もみんなも
そのうち嫌と言うほど
思い知るんだろうけど。
誰かとお話しすれば
良さそうなもんだけど、
話しかけちゃいけないバリアが
お互いにある感じ。
なくても感じるんです。
干渉されないのが
都会の良さでもあるから。
じゃあ、
それをぶっ壊すのは
何か?と言ったら自分から
話しかける事でしょうね。
それを僕が
実際やってみた事が
あるんだけど
長いんですよね、、話が笑
対話でもなく
ずっと聞き手にまわるだけ。
それはそれで
中々キツいんですよね、
僕は僕でやる事があるから。
その感じはなんだか
東京物語を思い出します。
https://youtu.be/ih7usk8w2NY?si=WjwHfJtabDfXkY4Z
これは世界の中でも名作なので
是非見てください。
何とも言えない人間の
老いと孤独を描いてます。
だから人を
孤独にさせないように
話しかける
ボランティアとかバイトがあれば
良いんでしょうね。
例えば、
「オレオレ詐欺に
気をつけましょうね」
とか注意喚起したついでに
お話しするとか。
まあ、
知らない人が知らない人に
話しかけるのは
50%、いや80%は
悪巧みな気がするけど笑
やっぱり趣味とかを持って
仲間を作るのが一番良いかも
しれませんね。
これなしに人生100年時代は
キツいでしょ。