音楽のベース

僕の音楽の一番のベースは

FMラジオですね。

J・WAVEとかね。

中学生の頃、

朝から晩まで聴いてました。

時には学校サボって

聴いてた時もあります。

時間を忘れるくらい

面白かったし、

この世にこんな素敵な音楽が

あるんだ、

と毎日宝を見つけたように

思うんです。


結構古い曲もかかってました。

スタンドバイミー、

アンチェンドメロディ、

君の瞳に恋してる、

とても素敵で

まるで夢の中にいるみたいな

気持ちになりました。

あとは

名前のない馬とか、

I'm not in loveとか、

不思議な雰囲気だった。

スティングの

イングリッシュマン・

イン・ニューヨークとか

見つめていたい、

とか良くかかってました。


大体80年代までの洋楽が

僕の血肉と

なってるかも知れません。

90年代からは

ラップが流行りだして

メロディがなくなって

つまらなくなって聴くのを

辞めてしまいました。


あの頃にラジオから流れてきて

夢中で聴いてた

キラキラ輝いていた音楽は

今はもうない気がします。

今の若い人だって

ああ言う美しい曲達を聴いたら

夢中になりそうなもんだけど、

あんまりそうは

ならないですよね。

まあ、

あれがラジオだったから、

って言うのも大きいです。

良い曲は聞き逃せないし

タイトルも曲が終わったら

言ってくれるかも知れないから

メモらないと!

みたいな感じでラジオに

かじりついてるんです。


今だとサブスクになって

音楽がそんなに

貴重じゃなくなってしまって

情報も多すぎるから

僕の熱中の仕方みたいな感じは

起こらないんだろうけど、

僕を夢中にさせてくれた

音楽の持ってたエネルギーや

感覚は、

今度は自分が

音楽やってる以上は

持っていたいですね。


若い人は

あまりに情報が多くて

音楽の貴重さも分からないから

むしろ気の毒にさえ感じる。

ラジオだと厳選された良い曲が

流れるんですよね。

今は沢山の中から

こっちが選ぶじゃないですか。

でも、何が良いとか悪いとか

何かしら基準がないと

分からない気がするんですよね。

ただ漠然と与えられてもね。