録音で何かが
足りないんだよなぁ、
といつも思っています。
「何か空間の広がりみたいのが
足りない気がするんだよなぁ、、
これはマイクのせい
だけなのかなぁ、、」
音が良くなるために
今まで色々やりました。
マイクプリアンプを買ったり、
マイキングも色々試したり、
弦を変えたり、
マイクも色々試してみた。
これで求めるクオリティに
達しないとしたら
マイク以外に
オーディオインターフェイスも
考えないといけないの
かも知れない。
オーディオインターフェイスと
言うのはアナログの音の情報を
デジタルに変換して
PCに取り込む機械です。
今のはaudientと言う
メーカーのid22で、
比較的安価なものです。
このaudient id22を
買う時には人気のある
REM babyface pro fsと
実際にギターで
聴き比べて買いました。
みんながあまりにも
babyface pro fsは最高だ！
と言うから
試聴して聴き比べて
みたんですが、
その時は僕は
あまり良いと思えなくて、
音の粒とかの中に
デジタル臭みたいのを感じて
babyface pro fsを
却下してしまいました。
audientにはそう言う感じが
無かったんです。
多分フラメンコギターとか
クラシックギターとかは
本当に木の響きなので
僕と同じような事を
感じる人もいるかも知れない。
エレキとかとは
また違う感覚なんだと思います。
でも、
もしかしたら
REMでもucxって言う製品なら
話が別だったかもしれない。
だけどucx 2とか24万円もする。
そんなの金銭的に無理！
オーディオインターフェイスは
色んなメーカーがあります。ANTELOPE AUDIO、audient,
MOTU、REM、APOGEE,
Focusrite、UNIVERSAL AUDIO 、、
ANTELOPE AUDIOは、
僕のCDの
bailableの録音でスタジオで
何曲か録ってもらいました。
それは1,3,4曲目。
とっても良い音質で
空間も感じます。
でも昔のANTELOPE AUDIO
は機材のトラブルが結構あった
みたいでその時の対応も
あんまり良くなかったらしくて
炎上したらしいんですね。
高い買い物したのに、
動かない、とか
怖すぎてちょっと嫌かも。
最低限
安心安全に起動してほしい！
僕のaudientで面白いのは
入出力の端子の穴の数が多くて
インサート端子とかもあって
珍しいタイプ
みたいなんですよね。
今だと音響機器も
コンピュータ上に
バーチャルな音響機器を作って
それを使うと実機にかなり近い音になる、みたいな感じで
コードレスになって行って
穴があんまり
要らないんですよね。
例えばiphoneに
ドンドン挿す穴がなくなって
イヤホンも充電もコードレス
になるような感じ。
audientは真逆を行ってる
どちらかと言うとアナログっぽい
感じですね、
今更穴がいっぱいある。
ただ僕は音響そのものに疎いし
勉強し始めたばかりなので
全然それで良いんですけどね。
ただ今後も音楽を作る時に
果たして日頃僕が聴いてる
ギタリスト達のCDと
同等な音質になるか？と言うと
そこがよく
分からないんですよね。
何しろ僕のは安い機材だし。
単純なギターの力量もそうだけど
録音の質の面でも差はあるんじゃ
ないかな？
色々環境の問題や
金銭的な問題もあるから
難しいとは思うんだけど、
近づこうとしてみたくは
なりますよね。
そして再度検討してみました。
UNIVERSAL AUDIO
はバーチャルな音響機器で
色々音を変えられるみたいで
大人気なんだけど、
僕の場合は
生音の録り音の質の勝負だと
思うので多分
違うんじゃないかな、、
RMEはbabyface pro fsを
却下したし、
残る候補としては
APOGEEかMOTU
なのかなぁ、、
、、モツ？
モツって、
モツの煮込みしか連想出来ない。
後は音質も機材によって結構
違う気がします。
柔らかい音質、硬い音質、
リズムが大事な音楽だったり
グルーヴさせる必要が
ある場合には
乾いたソリッドな
パンチのある音が良い気が
するんですよね。
この事はケーブルに
ついても同じ事が言えると
思います。
でも後に調べてみたら
スペインの
フラメンコのエンジニア
みたいな人も
やっぱり僕と同じ
audientを使ってました！
安いけど質は素晴らしいと
言ってました。
あー、そうなんだ！
じゃあ別にこれでも
良いのかも知れないなぁ、、
でもまだ色々検討中です。