僕らが日頃言ってる
人権って一体何なんだろう?
僕らは日頃、
人権に対して
とても過敏だったはず
じゃないですか?
ハラスメントだとか
性差別や人種差別はダメだと
日頃から言ってるし、
ジャニー喜多川の性加害も
許さないし、
コンプライアンスもうるさい
じゃないですか。
それなのに
本当に生命の危機に瀕してる
パレスチナで行われてる
ジェノサイドに声を
あげないのはおかしいと
思うんですよね。
このギャップ、チグハグ感は
何なんだろう?
人権意識に嘘がないなら
残酷な戦争や虐殺には
無関心ではいられないはずじゃ
ないですか。
人権擁護の思考の構築の先に
そこに行きつかないのって
おかしいじゃないですか。
戦争反対や
ジェノサイド反対こそ
人権擁護の最優先でしょ?
根本の所でしょ。
どうしてあんな残忍で
非人道的な行為を
こんなに簡単に素通り出来るの?
素通り出来るとしたら、
何かそのスタンスが
間違ってると思うんですよね。
人権は言葉遊びじゃないし、
いざと言う時はちゃんと
人権擁護の為にみんなで
声をあげないと
いけないと思います。
ただ胡座をかいて
勝ち取れるもんじゃないし、
自分さえ良ければ
良いもんでもない。
人権を蹂躙されてる人の為に、
周りの人達が助けになって
声をあげなければ
ならないと思うのです。