サブスクとCD

最近の音楽が面白くないのは

サブスクありきだから

じゃないのかな?

とふと思いました。


サブスクだと

売れる売れないじゃなくて

ダウンロードの回数でしょ?

でも昔ってCDを売ってたし、

金を出してそれを

買ってたんですよね。

そうすると売る側も

売るつもりのテンションで

曲を作るわけですよ。

そうすると

良い曲は買いたくなるような

良い曲なんですよ。

買った分の

満足を得れる内容なんです。

そう言う所のテンションが

今と昔で結構

違うんじゃないかな?

思いました。


じゃあ例えば

今からサブスクが

なくなったとして、

今流行ってる曲のうち一体何曲が

買ってもらえるんだろう?


、、買うほどじゃないな、

みたいな事になってく気が

するんですよね。


今もしサブスクなくて

ホイットニーヒューストンが

全盛期だったとして

CD出してたら買うでしょ?

買わざるを得ないでしょ!

でもそれと同時に

今の打ち込みの

使い捨てみたいな曲なんかが

並んでても

別に買わないでしょ?

まあそれは主観だけど。


だって、

持って生まれた天性の

ボーカルの才能を

人生をかけて訓練して

それが花開いて

そこに優秀なミュージシャンが

参加して作ったCDと、

ボーカロイドとかで作った

CDと一緒に並んでたら

どっちを買いますか?


そう考えてみると、

一体、

何が音楽で

何が感動なのか?

さらに言うと、

何が面白くて

何で生きてるのか?

だんだん根本的な問いに

なってくる気がします。