二次元の世界

コロナ禍があったので

結構この三年で宅録の機材の需要が

あったんじゃないかな、 

と思います。


面白いのは、

今までだとただ音楽だけやる人が

多かったんだと思うけど、

今だと声優を目指してる人や

YouTubeやる人が

買ったんじゃないかと思います。

つまり音声の配信ですね。

僕もやったけどね。


YouTubeをみてると

アニメに自分の声を当ててるのとか

あって面白いですよね。

アニメが微妙に動いたり口が

動いたりして

バーチャルの映像と

自分の声とが組み合わさって

理想の自分の姿が

作れるんですね。

そうすると、

またそれを見聞きする人が

その二次元のYouTuber

恋してしまったり

ファンがついたり

するんだろうけど、

やってる人は

視聴してる人には実際には

会わないわけですよね。


今まではアニメのキャラが

テレビからしか見れなかったけど、

今だとYouTube

自分とそのアニメキャラが

話したりコンタクト取ったり

出来ますよね。

実際に街を歩いてる女の子とか見ても

髪の色とかメイクとか、

もう女優の真似とかじゃなくて

二次元を真似る感じの

非現実を表現するように

なってきてる気がします。

僕が想像もしなかったような

とても面白い未来っぽい

展開だと思ってます。