札幌で偶然、
アイヌの刺繍に出会った事で
アイヌについて調べたりしました。
アイヌの人々は同化政策によって
自分たちの文化を認められずに
少なくなってしまって
日本人と均一化されて
アイヌが忘却されている。
みんな同じってどうなのかな？
それによって
失われてく物が色々と
あるわけですよね。
価値観が結局は
似たような物になって、
色んな考え方が
なくなるわけですよね。
つまらなくないですか？
僕はやっぱり違いを
認める、尊重し合う
と言う精神は
大事なんじゃないかな、
と思うんですね。
先進国と言う言葉があるけど、
それもどうなんだろう？
と思います。
日本人は
人をバカに出来るほど
偉いでしょうか？
争って、騙して、
原発の汚染水を垂れ流してます。
アイヌの人々は
人を疑う事を知らなくて
水を汚したがらないと言います。
どっちが賢いのでしょう。
また、
こんな時代の中で
僕がアイヌの考え方を知れたのは、
それを残したいと思う魂が
今日まで切れないように
支え続けてきて、
ふとしたきっかけで
それが僕に伝わってきたわけですが、
そこで僕はこう思うんです。
彼らには、
どれほどその魂が
愛おしかったんだろう。
日本人は日本人が滅亡する時、
そこまで日本人の魂を
愛せるんでしょうか？
