落合ゆかりさんは
フラメンコの持ってる良い所を
シンプルに自然に出せるタイプの
踊り手だと思います。
そして
イワオーレを共に作ってきた
昔からの仲間で、
発足から現在に至るまで
長年貢献をしてくれた人でも
あります。
変な関係ではありません、
イワオーレファミリーです。
イワオーレは僕が脚本を書く
フラメンコ劇なんですが、
ゆかりさんは
とても感受性の強い人で
女性ならではの発想があるので、
男の僕が書いた脚本も
ホームズとワトソンみたいな感じで
ゆかりさんに話を聞いてもらって
アイデアを練ったり直したり、
チラシ作りとかも色々
助けてもらったりしてきました。
一番助けてもらってるのは
多分ゆかりさんだけど、
イワオーレは
仲間みんなの支えがあるから
やってこれてるし、
だからこそ不思議な力を
発揮出来るのだと思います。
僕ごときの力だけでは
どうにもならないわけで
全然僕のワンマンではないのです。
これが自己中だらけなら
出来なかったのです。
ゆかりさんなら
一番分かってるし、
イワオーレで
修羅場を潜ってこれた
あの不思議な力が
ここでも発揮出来るんじゃないか?
と密かに期待を込めています。
楽しい教室になれば良いな、
と思います。